寝ても疲れが取れない・・・

睡眠不測?慢性疲労?

疲れにくい体質になるための食べ方

      2017/07/07

テレビコマーシャルでよく流れる食品の種類は時代の影響を受けますが、栄養ドリンクのコマーシャルは、流行に関係ないようです。

  • 元気を出したい
  • 疲労を回復したい
  • 滋養強壮

などなど・・・人間の願望は今も昔もあまり変わらないようです。

栄養ドリンクの成分が疲れにくい食事の源です、と言ったのでは、 つまらないと思われるかもしれません。

ビタミンB群、とくにビタミンBl、葉酸に疲労を回復させる効果があるのは、よく知られている事実です。

ビタミンB群は主に豚肉や豆類にたっぷり含まれています。

疲労回復といえば牡蠣やホタテがたっぷり持っていてオロナミンCでお馴染みのタウリンも有効です。

 

また、ビタミンDも重要でこちらは、レバーなどに多く含まれています。

レバーといえば健康面ではすっかり悪者にされている脂肪のことです。しかし、最新の研究だと肉体にはある程度の脂肪量が存在したほうが、健康であるとの結果が出ています。

BMIという肥満度を示す指数があります。一体重(キログラムとを「身長(メートル)の2乗」で割ったものです。

BMIが高いほど肥満度が高く、BMIは22・5~25ぐらいが生きていく上ではちょうど良いとされているのですが、この範囲以上でも以下でも死亡率が上昇するという研究結果が2009年のランセットという国際的に権威あるイギリスの医学誌に発表されました。

90万人の調査にもとづいた信頼できるデータです。スリムすぎるのも健康にはよくないのです。

睡眠にも良いのは体温を上げてくれる食事

これはあまり知られていませんが、ぐっすり眠れる睡眠によい食事=疲れにくい体質になる食事、ということが言えます。

眠りについては当サイトでもたびたび書いていますが、寝る前に体温を上げると入眠に効果があることがわかっています。

タンパク質や炭水化物、脂肪分など、栄養分はさまざまです。激しい運動をするときは、麺類など炭水化物を多めにとりましょう。タンパク質は、筋肉をつくるエネルギー源です。

ダイエットしたいからといつて、肉をまったくやめてしまうのは、賛成できません。

「おなかいっぱい」の食事は老化を招く

セロトニン不足で、からだの1の疲れを10に感じてしまうこともありえます。セロトニンは必須アミノ酸のトリプトフアンから合成されます。

トリプトフアンをたっぷり含んでいる食材は、なんといっても豆です。日本人が比較的接種しやすい豆塁といえば大豆が有名です。

煮豆やサラダにはもちろん豆を取り入れるようにしましょう。豆といえば豆腐も、トリプトフアンを多く含む素晴らしい食品です。

わたしは、栄養指導も薬に負けないくらい重要なことだと考えています。医者に頼るのではなく、自分で健康に気を配ることが大切なのです。

最後に、ビタミンや脂肪などに気をつけるより、もっと重要で実践しやすいのは、満腹になるまで食べないこと。

満腹になる手前でやめて腹七~八分目に止めておくのも、疲れない体質をつくります。サルの実験でわかった衝撃的な事実があります。

満腹になるまで食べる食習慣を続けたサルは、腹七分目のサルよりも、明らかに老化が進んだのです

満腹は、老化すなわちエイジングの時計を進めてしまうのです。

毎日満腹感を味わっているひとは、今日からでも遅くないのでおなかいっぱに食事を終えましょう。

七分目が物足りないならば、八分日でいいでしょう。

寝る3時間前までに腹八分目の食事をとり、ぐっすり睡眠。これが効果的で金のかからないアンチエイジングの方法のようです。

疲れやすい体質に効く食事

  • 豆、豚肉に含まれるビタミンBlと葉酸
  • 豆にはトリプトフアンがたっぶり
  • 牡蠣、ホタテに含まれるタウリン
  • レバーに多いビタミンD
  • 夜は生姜か唐辛子
  • 適度な脂肪

疾病予防やアンチエイジングにも効果的です。

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